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ピアスの穴あけ

ピアスホール用器具が市販されていますが、自分でピアスを開けると、ピアッシングの方向がずれて斜めにホールが開いてしまったり、前後のケアを怠って炎症を起こしてしまうなど、なにかとトラブルが生じがちです。

耳のピアスホールは、特に炎症が起こりやすい場所なので、医療機関でのピアッシングをお勧めいたします。

当院では未成年の方は処置を受けるにあたり、保護者の方の同意が必要となります。 同意の確認方法は以下の3つです。

  1. 保護者の方と一緒に来院していただく。
  2. 保護者の方にお電話で確認する。
  3. (1)(2)ができない場合、ピアスホール承諾書に保護者の方のサインを記入していただく(ご本人様だけの来院で処置が受けられます)。

ピアスホールができあがるまで

当クリニックは、清潔な医療用のピアッサーを使用し、適切な位置への穴あけを行っています。ファーストピアスも、厳選したチタン製の金属アレルギー対応のピアスを使用しています。施術時間は約5分。痛みや出血は、ほとんどありません。
ただし、ピアス穴あけ後は、ホールが完成するまで約6週間かかります。その間はピアスを外すことはできません。さらに、ご自身でも行う「アフターケア」が大切です。医師、スタッフの指示に従い、しっかりとケアしていきましょう。


ピアスの穴開け前の注意点

穴をあける前に注意していただきたいことがあります。
ピアス穴あけは、すべての人ができるわけではありません。その人の身体の状態や生活環境などによっては、トラブルが発生してしまうことがあります。
例えば、下記のような方は注意が必要です。ピアスを使用する前にピアスができるかどうか確認をしてから、施術を行うとよいでしょう。

  • 金属アレルギーがある方
  • ケロイド体質の方
  • 出血が止まりにくい方
  • 消毒液でかぶれやすい方
  • 学校や職場で禁止されている方

不要なトラブルを招かないためにも、事前にご自身でピアスに関する知識を入れておきましょう。


ピアスの穴開け後の注意点

実は、穴あけ後のケアが一番重要といえます。これを怠ると、感染、炎症などのトラブルを起こしやすくなりますので、医師の指示はきちんと守りましょう。

まず、ピアスホールが完成するまで、ピアスは外さないでください。途中で外してしまうと、ピアスホールが閉じてしまう可能性があります。また、再度ピアスを装着する時に中を傷つけてしまい、感染などのトラブルを起こしやすくなります。
約6週間は外さないようにしましょう。
そして、ホール周囲を清潔に保つためにも、念入りにシャワーで洗い流し清潔にしましょう。その後はお渡しするお薬を塗布していただきます。
市販のスプレー式消毒薬はかぶれやすいので、使用しないでください。
また、毎日の衣服の脱着時、ピアスの部分が衣服などに引っかからないように注意が必要です。ピアスが引っかかり、ピアスホールが裂けてしまう恐れがあります。
万が一、痛みや腫れ、膿が出るなどの状態が悪化した場合には、自分で対処するのではなくすぐに医療機関を受診しましょう。

耳たぶ
(ピアス代、手技料、薬剤費込)
1カ所 ¥4,400
2カ所 ¥7,700
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