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水いぼ(伝染性軟属腫)・水ぶくれについて

水ぶくれの治療

①「水いぼ」は、子供によくみられるウイルス性の皮膚感染症です。皮膚に丸い光沢のあるイボができる以外は特に症状はなく、かゆみ、痛みもありません。自然治癒することもありますが、皮膚の接触などにより、まれに全身に広がったり、悪化することもあります。

(治療法・摘除法)

個々の水いぼをピンセットで摘み取る方法で、摘除時にはそれなりの痛みが伴います。
摘める範囲ですべて摘除できて肉眼では見えないほどの初期のごく小さないぼがその後に育ってこなければその日の一回の処置で治療は終わります。
この方法での痛みを軽減するために、麻酔薬テープ(ペンレステープ)を用います。麻酔薬テープ(ペンレステープ)を貼ってから1時間後の処置となりますので、時間の余裕をもってのご来院をお願い致します。

②水ぶくれは、皮膚が隆起して中に液体がたまった状態です。

水ぶくれのできる原因は

  • ウイルス感染
  • 火傷
  • 虫さされ
  • 靴ずれ
  • 水虫など です。

水ぶくれを伴う疾患

以下が、水ぶくれを伴う皮膚疾患の一例です。

みずぼうそう

子供に多い疾患で、かゆみを伴う水ぶくれが全身にできます。発熱や軽い頭痛などの症状が現れることもあります。人から人へ感染しやすく、毎年春先に流行しますが、ワクチンで予防することも可能です。

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